形から入る

Uncategorized

今日、嬉しいことがあったんですが、「家族それぞれの良い所を言っていこう!」と、子ども達から提案があり、私に対して家族から出てきたのが、

・理解しようとしてくれる
・寄り添ってくれる
・カウンセリングの聴き方で話を聴いてくれるから、話しやすい

ということだったんです。

なんで嬉しかったのかと言うと、心理学を学ぼうと思ったきっかけは、

『子どもたちの話が聴けるようになりたい』という想いからだったので、

日々意識しながら話を聴くようにはしていたのですが、自分ではまだまだだな~と思っていたので、

そんなふうに思ってくれているとは思ってもおらず、まさかの答えにびっくりしてしまった、というわけです。


学び始めの頃は、知識やテクニックから入り、ぎこちない聴き方でわざとらしかったり、聞かれてもいないのにアドバイスしてしまったり…たくさん失敗してきました。

それを少しずつ内面の在り方から見直し、あーでもないこーでもないと思考錯誤しながら続けてきて、少しはましになったかな、という気がしています。


最初は形から入って全くのゼロの状態でも、諦めないで続けていけば理想に近づいていく。

形からでも決めてやっていればいつか実りになる、と、ここまでやってきたことを肯定してもらえた、そんな気がしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました